ウッドデッキの手すりに設置できる小物入れを自作しました。手すりに引っかけるだけなので、好きな場所に設置できて便利です。ハードウッドの端材を使って作りました。DIYをやるときに木ネジ(コーススレッド)やメジャー(コンベックス)など置いておくのに便利です。
材料
- 木材(300x105x19㎜、4枚)
- 木ネジ(35㎜)
工具
- ノコギリ(丸ノコ)
- 曲尺(定規)
- ドリルドライバー(もしくはインパクトドライバ)
- ビット
作り方
- 木材の用意
- まずは長さ300㎜程度の木材を4枚用意します。ウッドデッキの手すりの幅が105㎜でしたのっで、使用する木材も同じ105㎜のものを使用します。端材を使いましたので、木材の長さが微妙に違っていましたが、そこはこだわらずに使います。
- まずは長さ300㎜程度の木材を4枚用意します。ウッドデッキの手すりの幅が105㎜でしたのっで、使用する木材も同じ105㎜のものを使用します。端材を使いましたので、木材の長さが微妙に違っていましたが、そこはこだわらずに使います。
- 木材のカット
- 4枚の木材のうち、2枚を縦に半分にカットします。半分にカットした木材のうち、1本を105㎜の長さに2つカットします。
- 残っている2枚の木材のうち1枚を300㎜-19㎜x2=262㎜の長さにカットします。
- 最後の1枚はそのままです。
- 4枚の木材のうち、2枚を縦に半分にカットします。半分にカットした木材のうち、1本を105㎜の長さに2つカットします。
- 組み立て
- まずは小物入れとなる部分を作ります。262㎜にカットした木材は小物入れの底板になります。半分にカットした木材(2本)と105㎜にカットした木材(2個)は小物入れの枠材になります、
- 組み立てには木ネジを使います。ハードウッドなので、とても固い木材です。そのため、最初にドリルで下穴を開けてから、木ネジで固定します。
- 次に手すりに設置する部分を作ります。全くカットしていない木材と半分にカットした木材(1本)、そして先程組み立てた小物入れを木ネジで固定します。(小物入れの枠が作業の邪魔になったので、いったん小物入れの枠を外してから作業しました。)
- 取り外した小物入れの枠を木ネジで再度固定しなおします。
- 完成!
- 手すりに引っかければ完成です。
- 手すりに引っかければ完成です。
ヒントとコツ
木材を木目の沿って切ることを「縦挽き」といいます。のこぎりの歯が縦挽き用であれば良いのですが、横挽き(木目を横に切る)用のものでしたので切るのに時間がかかりました。縦挽き用の刃を使うことをお勧めします。
ベランダで作業する人には、ベランダの手すりで使うと良いかもしれません。ベランダの手すりの幅に合わせるのがポイントです。
使用した材料や道具の詳細
- ドリルドライバ