床に観葉植物を直置きにしていましたが、プランタースタンドに乗せて少し高さを出したほうが見た目が良くなるので自作してみました。端材がありましたので、これを活用しました。
材料
- 木材(SPF、サイズ:1x2)
- 釘(真鍮)
- 塗料(水性オイルステイン)
- 木工用ボンド
使用した道具
- 丸のこ(もしくは、のこぎり)
- 金づち
- 刷毛
作り方
- 設計
- よく見かける木材のプランタースタンドは4本足ですが、3本足のほうがガタつきがなくデザインも良いので3本足にしました。
- 今回は設計図は無しで、現物合わせで作ることにしました。
- 木材カット
- 木材を丸のこで切断します。長さ480㎜を3本、200㎜を3本としました。
- 木材は通常直角(90度)に切りますが、200㎜の3本については片方は60度の角度に切断しました。
- 塗装
- 端材を使ったため木材が部分的に日焼けしていました。日焼けの部分をわからなくするのと、植木鉢カバーの色に合わせるために塗装をすることにしました。
- 組み立てた後に塗装しても良いのですが、木口(切断面)もキチンと塗装したかったので組み立て前に塗装しました。木口は組み立てたときに見えなくなる所もありますが、隙間から木口が見えることもあるので、塗装するようにしています。
- 組み立て
- まずは植木鉢を乗せる部分を組みます。写真のように三角形を作るように組みます。植木鉢の大きさに合わせて三角形の大きさを変えれば良いので簡単です。
- 三角形のサイズが決まったら木工用ボンドで接着し、植木鉢が乗るので補強のために釘を打ちます。
- 最後に足になる部分を木工用ボンドで接着し、同様に補強のために釘を打ちます。
- まずは植木鉢を乗せる部分を組みます。写真のように三角形を作るように組みます。植木鉢の大きさに合わせて三角形の大きさを変えれば良いので簡単です。
- 完成
- 最後に観葉植物(ウンベラータ)を乗せて完成です。
- 最後に観葉植物(ウンベラータ)を乗せて完成です。