木材を使って門柱を自作しました。マリンランプ、アイアンの表札、グリーンのポストをつけました。木材は屋外で使用しても大丈夫なハードウッド(ウリン)を使っています。ライト(マリンランプ)、インターフォンの配線はあらかじめ門柱の設置場所まで業者に設置してもらいました。
材料
- 木材(ウリン 120×120㎜ 長さ:1900㎜、1750㎜、1700㎜、1600㎜)
- ポスト
- マリンランプ
- アイアン表札
- インターホン
- インスタントモルタル
- コンクリート平板
道具
- インパクトドライバ
- スコップ
- バケツ
- 水準器
作り方
- 門柱のイメージを作る。
- 門柱は4本の木材を並べることにしました。木材の長さは揃えず、全て違う長さにしました。中央の2本を長めの木材で両端の2本を短めの木材となるように並べて高さに変化を持たせました。
- インターホンの設置高さはカタログを見ると145㎝が推奨でした。そのためこの位置に決めた後、マリンランプ、ポスト、アイアン表札の位置を決めました。
- 木材は地面に埋めて固定するので、木材の長さは地上に出ている分にプラスして地面に埋める分(30㎝)にしました。
- 門柱は4本の木材を並べることにしました。木材の長さは揃えず、全て違う長さにしました。中央の2本を長めの木材で両端の2本を短めの木材となるように並べて高さに変化を持たせました。
- 木材を準備する。
- 4本の木材は、購入する際に加工もお願いしました。それぞれ必要な長さに切ってもらいました。また、マリンランプやインターホンの配線を通すために貫通穴を開けています。
- 穴を掘る
- ウリンはとても重たい木材です。地震や雨風で倒れてしまうと危険なので、地面に穴を掘って埋めました。穴の深さは30㎝程度としました。
- 掘った穴にコンクリート平板を敷きます。掘った穴の底を平らにしないと木材を立てる際に傾てしまうので、コンクリート平板を敷くことにしました。
- コンクリート平板がきちんと水平になるように水準器を使って調整します。調整の仕方は穴を掘ったり掘った土を埋め戻したりを繰り返すのですが、土が柔らかいと木材を立てると傾ていしまうことがあるので、敷いたコンクリート平板に体重を乗せたりして土を押し固めると良いです。
- ウリンはとても重たい木材です。地震や雨風で倒れてしまうと危険なので、地面に穴を掘って埋めました。穴の深さは30㎝程度としました。
- 木を立てる
- コンクリート平板の上に木材を4本立てます。木材がきちんと垂直に立っていることを水準器を使って確認します。もし傾いているようだったら、コンクリート平板と木材の間に薄いもの(プラスチック板など)を入れて調整します。
- コンクリート平板の上に木材を4本立てます。木材がきちんと垂直に立っていることを水準器を使って確認します。もし傾いているようだったら、コンクリート平板と木材の間に薄いもの(プラスチック板など)を入れて調整します。
- モルタルを入れる
- モルタルを準備します。ホームセンターにある水を入れるだけで出来るインスタントモルタルを使いました。バケツにインスタントモルタルを入れて、規定量の水を入れて練ります。
- 練りあがったら、掘った穴にモルタルを入れていきます。コンクリート平板と木材がしっかりと固定できるように、十分な量のモルタルを入れます。穴の深さ30㎝に対して20㎝程度をモルタルで埋めました。
- 固まる途中で木材が傾かないように添木などで固定します。モルタルが固まるまで一晩おきます。その後、土を入れて埋め戻します。
- モルタルを準備します。ホームセンターにある水を入れるだけで出来るインスタントモルタルを使いました。バケツにインスタントモルタルを入れて、規定量の水を入れて練ります。
- ポスト、マリンランプ、アイアン表札、インターホンをつける
- 木材の貫通穴に裏からライトとインターホンの配線を通して表に出します。それぞれ接続して木材にビス止めします。アイアン表札は木材にドリルで穴を開けて、接着剤を穴に入れた後、アイアン表札の固定軸を穴に押し込んで固定します。
- 完成!
ヒントとコツ
とにかく木材が重いです。一人で作業しましたが、木材を立てるときはできれば二人で作業した方がよいです。