宅配ボックスが欲しいと思って自分で作ろうと思ったのですが、安く宅配ボックスを入手することができました。そのまま使うとなると太陽の光が当たり宅配ボックス内の温度上昇が気になるので、外側を木材で覆うことにしました。木材はウッドデッキでよく使われるハードウッドです。宅配ボックスに木製カバーをつけたことで見た目も良くなりました。
材料
- 木材(1×4)
- ビス
- コンクリートブロック
- モルタル
作り方
- 木材を切る。
- 宅配ボックスの側面は木材は縦に並べるデザインにしたので、木材の長さもそれに合わせて決めました。
- カバーを作る。
- 木材の固定にはビスを使いましたが、外側からビスが見えないように内側からビス止めしました。
- 設置場所にコンクリートブロックを設置する。
- 宅配ボックスの扉が開きやすいように地面に直置きではなく、ブロックを置いて高さを設けてその上に置くことにしました。
- ブロックは塗装して、雰囲気を変えてみました。
- ブロックを置く場所を決めたらモルタルで固定しました。水準器をつかってブロックの水平も確認しています。
- ブロックの上に宅配ボックスを設置する。
- そのまま設置するだけでは宅配ボックスごと盗難されるリスクがあるので、宅配ボックスの内側からモルタルにビス止めをしました。
- 宅配ボックスに木材のカバーを被せる。
- 完成!
ヒントとコツ
管理人
【一から自作するとなると】
宅配ボックスを一から自作しようと思っていたのですが、雨水のしみこみやロックの機構をどうするかが問題でした。その点については既製品を買うことで解決しました。もし一から自作するなら、虫や水が入らないように合板で箱を作って、そのままだと見栄えと防水性に問題があるので、箱の外側に防水シートを貼って、最後見栄えをよくするために1×4材を張ることを考えていました。ボックスの蓋をどのようにロックするかは...決まっていません。
管理人
【ブロック塗装】
ブロックはそのままでは味気ないので塗装しました。ブロックの表面は穴だらけなので塗料がすぐに浸み込んでしまうので、思ったよりも量が必要でした。
管理人
【ステッカー、取説】
宅配ボックスがあることを配達の方に知らせるために、インターフォンの脇にステッカーを張りました。宅配ボックスのロックの方法は、宅配ボックス内に入れました。