駐車場はタイヤが通るところにはコンクリートがあります。駐車場の中央はコンクリートが無いので、ここに木材を使ってヘリンボーン柄にしてみました。木材をカットしたあとは、並べるだけ(一部ボンドで固定)なので簡単でした。
材料
- 木材(ハードウッド:ウリン、イタウバ、サイプレスなど、サイズ:1×4など)
- 屋外用木工用ボンド(ゴリラ ウッドグルー)
道具
- 丸ノコ
- コンペックス(メジャー)
作り方
- 設計
- 駐車場の中央をヘリンボーンにすると決めましたが、ヘリンボーン柄は色々なものがあります。
あれこれ悩んだ末、フレンチヘリンボーン(斜めにカットした部分を組み合わせる)にしました。木材は色合いの違うもの、サイズは1×4を中心に幅の違うものを使うことにします。 - 駐車場の中央のスペースの幅が495㎜でしたので、ヘリンボーンで二等辺三角形を作ると考えると底辺が495㎜で底角を45度とすると斜辺が350㎜となります。ということで、木材のカットは350㎜の長さにすることにします。
- 駐車場の中央をヘリンボーンにすると決めましたが、ヘリンボーン柄は色々なものがあります。
- 整地
木材を並べるところはデコボコしていたので、平らになるように整地します。 - 木材加工
木材をカットします。フレンチヘリンボーンとするので、木材の両端を角度45度にカットします。木材の長辺は両方とも350㎜とするので、カットした後の木材は平行四辺形になります。カットする木材が多いのと固いハードウッドなので、木工用三角定規と丸ノコを使いました。 - 接着
カットした木材は並べるだけでも良いのですが、一部だけ接着することにします。45度にカットした部分を突き合わせていますが、この部分を木工用ボンドで接着します。一般的な木工用ボンドだと水にぬれると接着力が弱まるので、屋外用の木工用ボンドを使うことにします。海外の木工用ボンドは固まった後は濡れても大丈夫なものがあり、今回は「ゴリラ ウッドグルー」を使いました。 - ヘリンボーン作成
木工用ボンドが固まったら土の上に並べていきます。ヘリンボーン柄の最初の部分と最後の部分の一部は事前にカットした木材ではサイズが合いません。実際に空いている隙間に合わせて木材をカットして並べていきます。また、コンクリートとコンクリートの間に隙間があるので、ここも隙間のサイズに合わせて木材をカットして並べてます。 - 完成!
ヒントとコツ
色々な種類の木材を使ったり、木材の幅が異なるものを使ってヘリンボーン柄に変化をつけました。色を塗ったりしても良かったかもしれません。
使用した材料や道具の詳細
- 屋外用木工用ボンド