存在感のあるガーデンベンチを自作しました。木材を切ってビスで固定するだけなので簡単でした。屋外で使うのでハードウッド(イタウバ、ウリン、イペなど)を使いました。
材料
- 2×4材
- 1×4材
- ビス
作り方
- 木材を切る。
- 座ったときにちょうど良い高さになるようにベンチの高さを450㎜としました。座るところの長さはテーブルのサイズに合わせて130㎜としました。
- 2×4材は座面となる1300㎜の長さを6本と、ベンチの足になる360㎜の長さを12本切りました。
- 1x4材は120㎜を10本、30㎜を15本となるように切ります。
- ビスで止める。
- 長い2×4材を1本、短い2×4材を2本並べます。その上に1×4材をのせてビスで止めます。(下の図の黒い丸がビスの位置のイメージになります。)
- その上に長い2×4材と短い2×4材をのせてビスで止めます。このときビスの位置はずらすと前のビスと重ならなくて良いです。
- この作業を繰り返します。
- 長い2×4材を1本、短い2×4材を2本並べます。その上に1×4材をのせてビスで止めます。(下の図の黒い丸がビスの位置のイメージになります。)
- やすり掛けをする。
- 座るところは入念にやすりをかけました。
- 完成
ヒントとコツ
管理人
【ハードウッド】
ハードウッドを使ったので、かなり重いベンチになりました。安定感は抜群ですが移動するのが大変です。SPFで作れば軽いし安いのですが、耐久性が気になります。SPFに防腐効果のある塗装をする方法もありますが、ウッドデッキの木の質感に合わせてハードウッドを使いました。
管理人
【1×4】
最初は長さ450㎜に切って、ベンチの足全体に付ける予定でしたが、ハードウッドがあまりにも重かったので、軽量化のために必要最小限のサイズとしました。軽量化には成功しましたが、その分切る回数やビス止めする箇所が多くなります、