カフェにあるようなチョークで書いたり消したりできる黒板ボード(ブラックボード)を自作しました。ボードに縁取りをしたのと、四隅の角を落としたので、見た目もおしゃれな感じになりました。
材料
- 合板(シナベニヤ、厚み5.5㎜)
- 木材(幅21㎜、厚み2㎜、ダイソーで購入)
- 黒板用塗料
- 木工用ボンド
- ワトコオイル(色:ダークウォルナット)
工具
- 丸ノコ
- ノコギリ
- ペイントローラー
- 紙やすり(#240~#400)
- クランプ
作り方
- 木材切断
- 合板の表面が凸凹していないシナベニヤ(シナ合板)を使うことにします。
- 黒板を設置するのは冷蔵庫の上のスペースにするため、個々のサイズに合わせて合板を830×650㎜に切断します。大きなサイズをまっすぐにノコギリで切るのは難しいので丸ノコを使うか、ホームセンターのカットサービスを使うのがおススメです。
- 塗装(黒板用塗料)
- 塗装する前に塗装面のやすり掛けを行います。やすり掛けをした後は、削りカスをウェス等で拭いて取り除きます。
- 黒板用塗料で塗ります。刷毛でも良いと思いますが、塗る範囲が広いのと均一に塗りたかったのでペイントローラーで塗りました。一通り塗り終わったら所定時間乾かします。その後再度上から塗ります。(二度塗りをします。)
- 木材切断
- 黒板用塗料が乾いたら、四隅の角を切ります。当初は切らないで四角い黒板にする予定でしたが、カワイイデザインにするアイデアとして八角形の黒板にすることにします。角から50㎜のところにそれぞれ印をつけて直角二等辺三角形を作り、そこを切り落とします。切る場所は少しなのでノコギリを使用します。
- 黒板の周りに縁取りをして見栄えを良くします。幅21㎜、厚み2㎜の木材を使って黒板の縁に合うように切っていきます。(下記の図面は後から作成したので、間違っているかもしれません。)
- 黒板用塗料が乾いたら、四隅の角を切ります。当初は切らないで四角い黒板にする予定でしたが、カワイイデザインにするアイデアとして八角形の黒板にすることにします。角から50㎜のところにそれぞれ印をつけて直角二等辺三角形を作り、そこを切り落とします。切る場所は少しなのでノコギリを使用します。
- 塗装(黒板の淵)
- 黒板の色が文字通り黒なので、縁取り用の木材も焦げ茶色にしたくワトコオイルのダークウォルナットで塗装します。
- 着色を目的としたので、1回塗りとしました。木材の側面もきちんと塗ります。
- 接着
- 黒板に縁取り用の木材を木工用ボンドで接着していきます。ボンドを塗った後クランプでしっかりと圧着します。はみ出たボンドは乾く前に拭き取ります。
- 黒板に縁取り用の木材を木工用ボンドで接着していきます。ボンドを塗った後クランプでしっかりと圧着します。はみ出たボンドは乾く前に拭き取ります。
- 完成!
- ボンドが乾いたら完成です。
ヒントとコツ
チョークで書いたら絵や文字を消すには、水で濡らして固く絞った布で拭くと良いです。黒板消しだとキレイに消えずに跡が残ることがあります。
使用した材料や道具の詳細
- 黒板用塗料
- ワトコオイル