[プチDIY] 消しゴムハンコ 作り方 – 最初は失敗、二回目は上手く出来ました

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消しゴムはんこ
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ブログのロゴを新しく作りました。気に入ったデザインに出来上がったので、消しゴムでスタンプを作りました。最初消しゴムを掘るところで失敗したので、もう一度作り直して二回目は上手く簡単にできました。

材料

  • 消しゴムハンコ用消しゴム(100均)
  • トレーシングペーパー
  • スタンプ台
  • 端材(2×4材、長さ:50㎜ぐらい)
  • 両面テープ

道具

  • 鉛筆
  • デザインナイフ
  • カッターナイフ
  • 彫刻刀
  • のこぎり

作り方

  1. 絵柄を書き写す
    • 最初に絵柄をトレーシングペーパーに写し取ります。絵柄はこのブログの一番上にあるロゴにしました。大きさは、65×35㎜ぐらいです。
    • 絵柄をプリンターで印刷し、その上にトレーシングペーパーを置きます。トレーシングペーパーの上から鉛筆で絵柄をなぞり書き写します
      消しゴムハンコ - トレーシングペーパーに写す
  2. 写し取った絵柄を消しゴムに写す
    • トレーシングペーパーに写し取った絵柄の消しゴムに写します。消しゴムの上にトレーシングペーパーを裏返して置きます。そして、トレーシングペーパーの上から爪で擦ると、鉛筆で書いた絵柄が消しゴムに移ります。ハンコ(スタンプ)なのでこの時点で絵柄が反転しています。
      消しゴム - 絵柄を移す
  3. 消しゴムを掘る
    • カッターナイフで適当な大きさ(絵柄の外側2~3㎜ぐらい)に切り出します。その方が作業がしやすいです。
    • 写した絵柄に沿ってデザインナイフで切り込みを入れていきます。この時、デザインナイフを傾けると良いです。また、細かい部分はデザインナイフの切り込みを浅くするとやりやすいです。(最初に失敗した原因はここでした。斜めに傾けなかったので、インクをつけたいところが取れてしまったり、切り込みが深くて細かいところがキレイにできませんでした。)
    • 切り込みを入れた後、絵柄のインクが付くところを残すように彫刻刀を使って掘っていきます。細かいところはデザインナイフでやった方がやりやすいです。
      消しゴムスタンプ - 掘った後
  4. ハンコを押して確認する
    • 掘り終わった消しゴムを使って試しにハンコを押してみます。スタンプ台に消しゴムはんこを軽く叩くようにしてインクをつけてハンコを押します。
      消しゴムスタンプ - 試しスタンプ
    • 上の写真を見ると余分な所がハンコで押されているのが分かります。修正方法として、デザインナイフを使って消しゴムの淵の部分を角を落としました。それ以外の部分でハンコが押されているところは、掘り込みを深くしました
  5. 持ち手を付ける
    • 使用した消しゴムハンコは厚みが薄くて持ちにくいので、持ち手をつけます。木材の2×4材がありましたので、これを適当な大きさ(持ちやすくて、消しゴムはんこのサイズ程度)にのこぎりでカットします。
    • 消しゴムはんこの裏側に両面テープを貼り、木材に貼り付けます。
      消しゴムスタンプ - 持ち手貼り付け
  6. 完成
    • 最後にもう一度ハンコを押してみて、問題ないことを確認します
      消しゴムはんこ - 完成
    • 余分な所がハンコで押されていれば、再度修正します。問題なければ完成です。

ヒントとコツ

消しゴムに切り込みを入れるときのコツは、①デザインナイフを持っている手はなるべく固定して消しゴムを動かす、②細かい絵柄の部分は切り込みを深さは浅め、③ナイフの刃が切りにくい場合は交換する、です。

使用した材料や道具の詳細

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