レーザーで加工した合板を組み合わせてキーホルダーを作成しました。ベースとなる合板は塗装しているので、色のメリハリがでてかわいい感じになりました。
材料
- 合板(シナ合板)
- 塗料(水性塗料)
- キーリング
- 木工用ボンド
使用した道具
- レーザー加工機
- 紙やすり
- 刷毛もしくは筆
- ラジオペンチ
- ドリルドライバ
- ドリルビット(2.5㎜)
作り方
- デザイン作成
キーホルダーのデザインを作成します。直径40㎜の円に動物(イヌ、ネコ、イルカ、恐竜)を配置したデザインにしました。
ベースとなる”直径40㎜の円”と”中央に動物の輪郭がある直径40㎜の円”のデータを作って、それぞれレーザーで加工します。
動物は切り抜いて穴が開いた木材も切り取った方の木材も両方とも使うようにしました。
実際のデザインはフリーの画像編集ソフト”Inkscape”を使いました。(使い方は後日ブログの記事にします。) - レーザー加工
作成したデザインを取り込んで、レーザー加工用のデータを作成します。(こちらも後日ブログの記事にします。)
レーザー加工機にパソコンを接続して、専用ソフトを使って設定をして木材を加工(カット)します。 - 塗装
レーザーでカットした木材にはバリがあったので紙やすりでバリを取りました。またレーザーの焦げやススが付いているので水洗いをします。
水洗いした後乾燥させたら、塗装をしていきます。1回塗りでは濃淡があったので、2~3回塗りをしています。 - 組み立て
塗装が乾いたら、木工用ボンドで接着します。
そして、キーリングを取り付けるための穴をドリルで開けて、キーリングを取り付けます。 - 完成
ヒントとコツ
レーザー加工した後は、焦げやススがどうしても気になります。手で触ると汚れが手についたりするので、水洗いややすり掛けをしました。ただ完全にきれいにするのではなく、焦げた部分を残した感じにしました。
使用した材料や道具の詳細
- レーザー加工機(Laser pecker2)
色々な合板がありますが、表面がきれいなシナ合板を使用しています。