トリマービットが増えてきたので、収納ケースを自作しました。セリアの木製トレイと蝶番を使って箱にしました。
材料
- 木箱(2つ、セリアで購入)
- 蝶番
- コーナー金具
- 留め具
- 合板(厚み:18㎜)
- 塗料(水性オイルステイン、色:ホワイト)
道具
- サンダー
- 紙やすり
- ウェス
- 刷毛
- ドライバ
- ハンマー
- ニッパー
- マスキングテープ
作り方
- やすり掛け
- セリアの木箱のシールを剥がして、やすり掛けをします。これにより表面の汚れ、シールの跡を落としつつ、木の表面を滑らかにします。
- やすり掛けをした後は、ウェスで木の表面の木くずを拭いて取り除きます。
- 塗装
- オイルステインで塗装します。色はホワイトにしました。最初は薄く塗って乾燥させた後、再度塗ります。二度塗りは手間ですが、キレイに塗ることができます。
- 使用したのは水性オイルステインなので、使った後の刷毛も水で洗えるので扱いやすいです。
- 金具取付
- 塗装が乾燥したら、金具を取り付けます。2つの木製トレーのコーナーに飾りの金具を取り付けます。ハンマーを使って付属の釘で固定します。ただ、木の厚みに対して釘の長さが少し長かったので、ニッパーで釘の先端を少しだけカットしてから使います。
- 次に蝶番を取り付けます。2つのトレイを重ねて、マスキングテープで固定すると作業がしやすいです。付属のネジを使ってドライバーでねじ止めします。
- 最後に留め具を取り付けます。
- 塗装が乾燥したら、金具を取り付けます。2つの木製トレーのコーナーに飾りの金具を取り付けます。ハンマーを使って付属の釘で固定します。ただ、木の厚みに対して釘の長さが少し長かったので、ニッパーで釘の先端を少しだけカットしてから使います。
- 合板穴開け
- トリマービットを挿すために、ドリルドライバで穴を開けます。手持ちのトリマービットは6㎜のものと、6.35㎜のものとがあったので、Φ7㎜のドリルビットを使いました。
- 合板は薄いものだとビットを穴に挿したときにビットが傾くので、厚いもの(18㎜)を使いました。穴の間隔は横方向には3㎝ピッチ、奥行き方向には4㎝ピットとしました。
- 合板取付
- 穴を開けた合板を木箱にはめ込みます。木箱の内寸と合板のサイズがちょうどでしたので、そのままはめ込みました。合板のサイズが少し小さい場合は、木工用ボンドで固定すると良いと思います。
- 穴を開けた合板を木箱にはめ込みます。木箱の内寸と合板のサイズがちょうどでしたので、そのままはめ込みました。合板のサイズが少し小さい場合は、木工用ボンドで固定すると良いと思います。
- 完成!
- ビット毎のラベルを作成して貼り付けて、トリマービットを穴に挿したら完成です。
- ビット毎のラベルを作成して貼り付けて、トリマービットを穴に挿したら完成です。
ヒントとコツ
前にも同じように、セリアのトレーで木箱を作成しています。
[リメイク] 木製トレイで小物ケース
今回初めて「水性オイルステイン」を使用しました。木の風合いを生かして色を塗ることが出来るので良い感じの仕上がりです。しかも水性なので、刷毛を水洗いできるので扱いやすいです。
使用した材料や道具の詳細
- 塗料(水性オイルステイン ホワイト)
- コーナー金具
- ドライバ
一つだけビットの長さが長いものがあり、この収納箱に入れることが出来ませんでした。セットになっていたものを買ったのですが、普段使わないのであまり問題にはなりませんでした。