以前タイルでコースターを作成しましたが、爽やかな感じから暑い夏に使っていました。冬に使うコースターとしてタイルの色を変えて自作しました。一度作っているので、簡単に作ることが出来ました。
材料
- モザイクタイル(名古屋モザイク:コラベル)
- 合板 (厚み:5.5㎜)
- L型木材 (10×10㎜)
- ワトコオイル(ダークウォルナット)
- 木工ボンド
- 目地材
- 紙やすり(400番)
- マスキングテープ
- スポンジ
※ 最後に使用した材料の詳細があります。
作り方
- 木材を切る。
- コースターの土台となる部分を合板で作りました。一辺90㎜の正方形となるように切ります。
- コースタの枠となるL型木材を100㎜の長さに切ります。合板の角でL型木材を突き合わせるので、この部分は斜め(45度)に切ります。
- 木材に塗装する。
- 合板の厚みが5.5㎜でL型木材のL字の内側が5㎜なので、組み立てると合板の方が0.5㎜出っ張ることになります。0.5㎜の段差は手で触ると意外と気になります。それなので、0.5㎜分を紙やすりで削ります。
- 切り出した合板とアングル木材にワトコオイルを塗ります。ワトコオイルを少しだけウエスなどに取って塗ると塗りやすかったです。30分程度乾かした後、表面をきれいなウエスで拭き取ります。(普通はこの後重ね塗りしたり耐水ペーパーで擦ったりしますがここで終わりにしました。)
- コースターを組み立てる。
- コースターの土台の合板に、枠のL型木材を木工用ボンドで接着します。木工用ボンドは圧着することが大事なので、クランプなどを使って固定します。ボンドが固まるまで待ちます。
- タイルを張る。
- まずは色の組み合わせ、タイルの向きをどうするかイメージするためにコースターに試しにタイルを並べてみます。コースターに試しにタイルを並べてみます。
- タイルの並びが決まったら、タイルを木工用ボンドでコースターに接着します。木工用ボンドが固まる前であれば、タイルの位置の微調整はできます。タイルの位置が決まったらボンドが固まるまで待ちます。
- 目地材を入れる。
- コースターの枠にマスキングテープを貼ります。これは、目地材が木枠についても良いようにするためです。
- 目地材をタイルの隙間に入れていきます。しっかりと入れないと目地材が乾燥するときに穴が開いたり凹みができてしまうので、タイルの隙間に目地材を押し込むように入れると良いです。
- 目地材を拭きとる。
- タイルの上に付いている目地材を拭きます。スポンジを水に浸した後、しっかり絞って拭きます。
- 完成!
- 目地材が乾燥したら完成です。
ヒントとコツ
管理人
デザインは前と同じで、モザイクタイルの色だけを変えました。