洗濯機の横にスペースがあるのですが、下には洗濯機の排水ホースがあったり、上には蛇口があったりでうまく活用できていませんでした。収納を自作して満足のいくものが出来ました。
材料
- 木材(1×4材、他)
- 合板(厚み5.5㎜)
- スライド丁番(4つ)
- ビス
作り方
- 設計
- 洗濯機の横のスペースのサイズから幅は30㎝、奥行きは65㎝としました。以前から使っているランドリーバスケット(洗濯物入れ)も使いたいので、一番下にボックスを作り、その上にランドリーバスケットともう一つのボックスを作ることにしました。(変則的な2段構成です。)
- 一番下は、洗濯機の排水ホースと排水溝があるので、一番の棚は排水ホースを避けるようにします。
- 全体のイメージは下記のような感じになります。下段の扉の下に隙間がありますが、これは設置する場所の床に床下収納の蓋があり、それにぶつからないようにするためです。
- 洗濯機の横のスペースのサイズから幅は30㎝、奥行きは65㎝としました。以前から使っているランドリーバスケット(洗濯物入れ)も使いたいので、一番下にボックスを作り、その上にランドリーバスケットともう一つのボックスを作ることにしました。(変則的な2段構成です。)
- 木材の切断
- 下段のボックスは、余っていた木材がちょうど65×30㎝(厚み2㎝)でしたので、これをボックスの天板として使うことにしました。側面は1×4材を長さ31㎝に切ったものを4本用意しまいた。底板は合板を30×30㎝と30×9㎝に切りました。
- 上段のボックスは、21.5×30㎝(厚み2㎝)に切断したものを天板にしました。側面は、100均で見つけた格子枠(ラティス)を使う予定でしたが、扉をつける丁番が固定できないため片方は1×4材(長さ31㎝)にしました。底板は合板で30×9㎝に切りました。
- 組み立て
- 下の段は65x30㎝の板に1×4材(長さ31㎝)をビス止めしました。1×4材がガタつかないように合板(厚み5.5㎜)をビス止めしました。
- 上の段は21.5x30㎝の板に100均で見つけた格子枠と1×4材をビス止めしました。こちらもガタつかないように合板をビス止めしました。
- そして、下段のボックスと上段のボックスをビス止めします。
- 下の段は65x30㎝の板に1×4材(長さ31㎝)をビス止めしました。1×4材がガタつかないように合板(厚み5.5㎜)をビス止めしました。
- 扉の取付
- 扉は1×4材を横に並べて、裏から合板を使って固定しました。黒い取手もつけました。
- 扉とボックスはスライド丁番を使いました。普通のスライド丁番は木材に加工(掘り込み)が必要ですが、今回使用したのは掘り込み不要のスライド丁番なので、取付は簡単でした。
- 扉は1×4材を横に並べて、裏から合板を使って固定しました。黒い取手もつけました。
- 完成!
ヒントとコツ
管理人
最初コの字型に木材を組み立てたのですが、扉をつけると扉の重さで傾いてしまい
洗濯機に当たってしまいました。そこでコの字ではなく、合板を使ってㇿの字型にしました。こうすることで傾きに強くなり、扉をつけても大丈夫になりました。