素麺の木箱をもらいましたので、これをバラシてアルコールポンプのカバーにリメイクしました。アンティーク調の金具をつけたので、この金具がいいアクセントになりました。
材料
- 素麺の木箱
- 木工用ボンド
- 蝶番
- コーナー金具
- 留め金具
- 塗料
道具
- のこぎり
- ドリルドライバ
- ホールソー
- 刷毛
作り方
- 分解
- 素麵の木箱は板同士は接着剤でくっついているので、手で引っ張って剥がすようにして分解します。分解が難しいようでしたら、のこぎりで分解しても良いと思います。底板は側面の板や蓋の板と比べると薄いので、分解するときに割れたり傷がついても気にする必要はありません。
- 素麵の木箱は板同士は接着剤でくっついているので、手で引っ張って剥がすようにして分解します。分解が難しいようでしたら、のこぎりで分解しても良いと思います。底板は側面の板や蓋の板と比べると薄いので、分解するときに割れたり傷がついても気にする必要はありません。
- 切断
- 分解した側面の板から、37x150mmを4枚分、37×80㎜を4枚分切り出します。
- 蓋の板から、93x150mmを2枚分切り出します。
- ポンプの一部を出すために穴を開けます。ホールソーを使って穴を開けます。
- やすり掛け
- 丸ノコで切断していれば切断面はきれいですが、ノコギリで切断しましたので切断面をきれいにするために紙やすりで整えます。
- また表面に残っている接着剤もやすり掛けで落としておきます。接着剤が残っていると塗装時に色がつかないためです。
- 塗装
- 最後につけるアンティーク調の金具に合わせるために、塗装しました。色はメープルとしました。
- 組み立てた後に切断面が見えるところが出てくるので、木材の切断面も塗装します。穴を開けたところの断面も忘れずに塗装します。
- 組み立て
- 木橋用ボンドで板をつなげていきます。
- コーナー金具、丁番、留め金具を取り付けます。
- 完成!
- アルコールポンプをセットしたら完成です。
- ちなみに内側はこんな感じです。
- アルコールポンプをセットしたら完成です。
ヒントとコツ
ポンプをなるべく隠したいと思ってカバーのサイズを決めたのですが、アルコールを手に取るためにポンプを押すと少しカバーが邪魔でした。もう少しカバーのサイズを小さくした方が良かったです。
使用した材料や道具の詳細
- ドリルドライバ
- ホールソー