洗面所には天井に付けられている物干し用のフックが1つあります。このフックだけだと洗濯物が多いときに洗濯物を掛ける場所がありません。そこで、このフックを利用して物干しざおを設置するために、ディアウォール(柱を作るためのアイテム)を使った物干しを作りました。
材料
- SPF(2×4材)
- ディアウォール(柱を作るためのアイテム)
- ヒートン(頭の部分がリングになっているネジ)
- ステンレスパイプ(物干し竿にしました)
- パイプキャップ(ステンレスパイプの先端に付けました)
- 100均アイテム色々
作り方
- SPF材を切る。
- 設置する場所の天井から床までの高さを測ります。この長さから45mm程度短くした長さになるようにSPF(2×4材)を切ります。
- ディアウォールで設置する。
- SPF(2×4材)をディアウォールを使って設置し柱にします。
- 物干し竿の受けをつける。
- 物干し竿の受けは100均で見つけたブリキのジョウロにしました。ジョウロの持ち手の部分に物干し竿を通します。
- 物干し竿の一方は、天井についている物干し用フックを使います。このフックに物干し竿を通したときに物干し竿が水平となるようにディアウォールで設置した柱にブリキのジョウロをつけます。ジョウロの側面にドリルで穴をあけておいて、ジョウロの内側からヒートン(頭の部分がリングになっているネジ)で柱に固定しました。
- ジョウロの固定にヒートンを使ったのは、ジョウロの内側からねじ止めするのにドライバの先端が入らなかったからです。ヒートンのリングの部分を指でつまんで回したり、リングの部分にドライバの先端を入れて回しました。
- 柱に飾り付けをする。
- 100均で見つけた色々なアイテムをつけました。
- ステンレスパイプを切る。
- ちょうど良い長さのパイプがあったので、そのまま使いました。パイプの先端にはキャップをしました。
- 完成!
ヒントとコツ
管理人
柱を好きな色に塗装しても良かったと思います。ステンシルとかしても良かったかもしれません。
管理人
ステンレスパイプの先端にキャップをつけました。切断面が見えていると見栄えが悪いと思ったのと、洗濯物を引っかけないようにするためです。
管理人
本ブログ記事以外にも、屋外ベランダの物干し台を作成した時のブログ記事もあります。